lennyにF#入れようとして少しハマッた
環境はmono 2.6.4とF# 2.0.0。monoの方はlennyのaptitudeから取得できるバージョンが古かったのでソースからビルドした。F#の方はzipを解凍してinstall-mono.shを叩いただけ。
SSHで実家のサーバーに入り、fsi.exeを起動するにも処理が帰ってこない。どうしたら良いか分からないので投げかけていたが、たまたま講義中にリモートデスクトップで作業している時に起動すると正常に動作した。X必要だったの...?
結論としては --gui- とオプションを付ければ良かったらしい。
mono fsi.exe --gui-
ちなみにEmacsの方には fsharp-modeを入れたあと、.emacsに以下を記述。
(setq auto-mode-alist (cons '("\\.fs[iylx]?$" . fsharp-mode) auto-mode-alist)) (autoload 'fsharp-mode "fsharp" "Major mode for editing F# code." t) (autoload 'run-fsharp "inf-fsharp" "Run an inferior F# process." t) (setq inferior-fsharp-program "mono /path/to/fsi.exe --gui- --readline-") (setq fsharp-compiler "mono /path/to/fsc.exe")
ちなみに入れてみた動機は、コンパイラ作成の実験の初回講義資料に"C言語以外で演習するには ... Scala, Clojure ..."というネタっぽい選択肢があったので *1
「Cで書き終わったら暇だろうしScalaでも書いてみるかな」-> 「どうも資料がJavaを知っている人向けな感じ....、つーかJavaちゃんと知らねぇよ、最近はC#かpythonしか書かねぇし...」 -> 「よしじゃぁF#試してみるか!」
という訳の分からん思考回路が働いたため。読書会のスライド製作から逃避した結果とも言う。
しかし実験がハードウェアからソフトウェアに変わって大分楽になった。早ければ今週、遅くても来週に必修課題だけなら終わる気がする。